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不動産が売れない原因は

もくじ

不動産が売れない原因

相場より高すぎる

不動産が売れない理由のひとつとして、売り出し価格が高すぎるという場合があります。欲張って相場より高い値段を付けてしまうと、買主はなかなか見つからないかもしれません。

高く売れるに越したことはありませんが、買主がいなければ意味はありません。売れる不動産にするためには、周辺の売買状況を把握したうえで相場価格とバランスのよい売値を付けることが大切です。

不動産会社に問題がある

不動産が売れないのには、不動産会社の売却活動に原因がある可能性があります。例えば、営業マンの実力や公告方法、売却に対するノウハウなどが不足しているのかもしれません。

また、不動産会社との契約状況に原因があることで売買へと進まないことがあります。売却をお願いしている契約形態が「専属専任媒介契約」や「専任媒介契約」の場合、1社しか媒介契約が交わせません。その業者に売却に対する知識やノウハウがなければ売れないのは当たり前ですね。ただし、売却が進まないという理由だけで契約期間中に会社変更を行うことは原則無理です。任せたい会社が特に決まっていない場合、「一般媒介契約」で不動産を売った方がよいでしょう。

売り出す時期が悪い

優良物件であるにもかかわらず売れない場合は、売り出す時期が悪いのかもしれません。一般的に売れやすいのは引っ越しシーズンの3月前後で、逆に売れにくいのは8月と言われています。

一般的に、売却にかかる期間の目安は3ヶ月ほど。不動産を売りに出すならば、3月に向けて準備をしていくのがおすすめです。

売れない不動産をいつまでも保有するリスクとは

コストがかかる

不動産を保有していると、固定資産税や都市計画税(固都税)の課税対象となります。1日1日時点での不動産所有者に納税義務が課せられ、4月はじめに納税通知書が届きます。保有し続ける限り税金を支払い続ける必要があるのです。

また、不動産の管理費用も発生します。屋外・屋内ともに定期的なメンテナンスが必要になり、その分コストがかかるでしょう。長く保有していると、いずれ生活費に影響を及ぼしてしまうかもしれません。

近隣の住民とのトラブルに発展することも

不動産の定期的なメンテナンスを行わないと、どんどん状態が悪くなります。特に雑草や庭木の手入れなど屋外のメンテナンス行わなければ、木が隣地に越境したり害虫による被害が発生したりと、近隣住人とのトラブルに繋がる可能性が。

このようなトラブルを避けるためにも、定期的にメンテナンスを行う必要があります。

資産価値下がっていく

売れない不動産は、時間が経てば経つほど資産価値が下がっていきます。おおよそ3年を目安に、不動産の評価額は見直しされます。株やFXなどのような激しい浮き沈みはありませんが、その年の景気状況や相場によって値は下がるでしょう。

不動産を売却するためのポイント

売却価格の見直し

売りに出す不動産から利益を得たい思いは分かりますが、なかなか買手が付かない場合、売却価格を見直して少し安く設定してみてはいかがでしょうか。ただし、大幅な値下げをしてはいけません。急に安くなると人は不安に思うもの。不動産に何か問題があるのかも…と買手は警戒し、購入をためらうでしょう。

価格設定を行う場合は、まず複数の不動産会社から査定を受けてみるのがよいでしょう。査定額から妥当な料金を割り出し、売却価格を設定するのがベストです。

不動産仲介会社を変えてみる

不動産仲介会社には、それぞれ得意分野や得意な地域などがあります。もしかすると自身が持つ不動産と、不動産仲介会社が得意とするエリアや物件が異なるのかもしれません。思い切って媒介契約を結んだ不動産仲介会社を変えてみるのもひとつの手です。

ただし、売れないからと言ってすぐに不動産仲介会社を変えられるわけではありません。契約書に契約についての規約があるので、しっかり確認してみましょう。基本的には成功報酬なので、契約を結んだだけではお金は発生しません。

「買取」を検討してみる

「買取」は、不動産会社が売却を希望する家を直接買い取る売却方法です。売却がどうしても難しいならば、不動産会社による買取を検討してみましょう。買取は不動産情報を市場に出して買主を探す必要はありません。業者が直接物件を買い取ってくれるため、早くに不動産を手放したいときやすぐに現金を手元に欲しいときなどに便利です。

ただし、売却が難しそうな不動産でも買い取ってもらえる可能性が高い反面、相場より低い価格になってしまうので注意が必要です。物件や条件によって異なりますが、基本的には相場の6割前後で取引されます。一度買取査定をしてもらってから検討するもよいかもしれませんね。

どんな不動産仲介会社がいいの?

地域に根付いた不動産会社を選ぶと◎

不動産会社を選ぶ際は、地域に根付いたところを選ぶようにしましょう。地域密着企業ならば、その地域についての知識も豊富で、地元の人との繋がりもあります。どんな物件にニーズがあるかもよく分かっていて、そのニーズに合った営業ができるはず。物件を探しているお客さんの情報を持っていることも多いです。

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社名広島
不動産売却センター
(ノアザホーム)
七護エステート アジアパートナーズ
現金化のスピード 最短即日
参照元:https://www.noazahome.com/
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参照元:https://www.shichigo.co.jp/flow/
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参照元:http://www.asia-p.jp/fudousanbaibai1.html
売買の種類買取 / 仲介 買取 買取 / 仲介 / 任意売却

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